貿易実務検定の難易度と独学
平成10年から始まった、貿易実務検定の難易度は、簡単な方からC級、B級、準A級、A級となっています。
主な対象は、貿易会社勤務の人だけではなく、個人輸入をしていたり、または通関士の勉強をしていたりする人も含まれています。貿易及び通関業務に関わる人が広く対象となっているのですね。
この貿易実務検定の難易度は、簡単なC級なら独学でも十分勝負できますし、それに合格した人なら準A級までなら独学で、過去問テキストや問題集での勉強でも大丈夫かもしれません。ただし、C級から準A級までの合格率がそれぞれ54.1%、34.9%、26.1%なのに対し、A級だけはわずか5%強の合格率ですからよほどの理由がない限り、なんらかの講座を受講した方がよいのではないでしょうか。
独学で勉強する場合も、経験者によく話を聞いて、おすすめの過去問テキストや問題集、試験対策などは調べておくことをおすすめします。
貿易実務検定の講座を受講
貿易実務検定協会では、貿易実務講座を開催しています。貿易実務検定の難易度ナンバーワンであるA級受験に臨むのであれば、こちらの講座を受講しておくとよいのではないでしょうか。探す場合はヒューマンアカデミーやクレアールなどのサイトで希望の講座や通学の場合は教室を調べてみましょう。
早稲田大学でも公開講座を受けることができ、全9回で56000円ほどの受講料となっています。
貿易実務検定の難易度は比較的低めのC級やB級でも、派遣会社に登録して働いた場合時給は高額なところも多いので、まず確実にそちらからでも合格したいなら、講座受講も考えてみてください。実際にC級やB級に合格し、派遣として実務経験を積みながら更に上の資格を目指すという人も多い業界のようですね。
貿易実務検定の受験資格や日程と合格発表
貿易実務検定の受験資格に制限は特に設けられていません。また、C級とB級は合わせて受験することも可能です。
受験料はC級から順に5800円、6900円、8000円、9800円となっています。
細かい日程は貿易実務検定協会のホームページで見ることができますが、時期としては3月、7月、12月、年に三回の試験実施。合格発表は、試験日から約一ヶ月後。ホームページ上で合格者の番号が発表されます。